【妄想】友達の妄想をベースに、ちょっと書いてみた【伝播】

今回の内容は完全に身内ネタです。
2424ファミリー以外からのツッコミは全力で断ります。

むしろ、この子はこんな事いわねぇ的な総ボッコを受けそうな(削除

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これは、とある日常の一ページ…

「やっべぇ!!ノート全ッ然とってない…!!」
昼休みの事である。
弁当を食べる為に数台寄せた机で一人、嘆く様に突っ伏している少年が一人。
三つ子と言う事で学園内で少し名の知れた三兄弟…その次男坊、ダイヤである。
「テスト前だと言うのに居眠りしてるのが悪いんですよ。
まったく…ちゃんと学年平均点以上は取ってくださいね?」
「ちょ!?せめて赤点回避にしてくんないかなぁ…?」
「駄目です。僕の立場も考えてくださいよ」
「うぬぅ…じゃ、じゃあノート見せて!写しさえすればちゃんと勉強するから…!」
「…そう言うヤツがいっちばんやんねぇんだよな」
「orz」
…まぁ、ごくごくよくある風景である。
ダイヤを軽くあしらっていた緑髪の少年は、この学園の生徒会長。名をトキシュと言う。
そしてもう一人、ダイヤに追い討ちを仕掛けた黄髪の少年、トーラ。

状況はまぁ、一目でご理解いただけると思うが…
テスト前という、学生にとって重要な時期に居眠りで午前中の授業を全部潰した馬鹿がココに一人。
その馬鹿がついに事態を重く見たのか、クラスメイトに頭を下げている、と言うわけだ。

「ホントお願い!後生だから!!」
「その言葉は聞き飽きましたよ、ダイヤ。いい加減学習してください」
「そ、そんなつれない事言わないでくれよ~とっきー会長~」
「ははは。もう貴方の頼みは金輪際ききません」
「Σ ゴメン!嘘!今の冗談!!だからお願いします会長様!!」
言葉ではなく暗黒の笑みをダイヤに返し、教室を出るトキシュ。
それは決別の兆しかどうか…知る者は、居ない。
「自業自得。ま、せいぜい頑張れよ」
「ちょ、トーラ酷くね!?この流れだと『じゃあ俺が貸してやる』ってなる場面だろ常考!」
「ならねぇ。手前の面倒を俺に押し付けんな」
「頼むよー!じゃあせめてさ、ラン先生にテスト範囲の要所聞いといてくれよー!親戚、だろ?」
「知るか。つーか俺に頼らなくてもマルコとトヲルが居るだろが」
二人の兄弟を思い返し、首を横に振るダイヤ。
「無理だ…前にも頼んだ事があったけど、トヲ兄には全力で拒否された」
「…『には』って事は、マルコは教えてくれるんだろ?それでいいじゃねぇか」
「いや…マルコはあれでマイペースなヤツでさ…
うん、分かりやすく教えようとしてくれるのは分かるんだけど、
そのペースは俺には合わないって言うか、すぐ眠くなるって言うか…」
「…お前、やる気ないだろ」

痛点である。

完全に打ちのめされて唸るダイヤ。
彼を尻目に、机を元に戻して自席に帰るトーラ。
それと同時に昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響く…



「あ、あの…ダイヤくん…?」
うな垂れるダイヤの背後から、黒い長髪の少女が話しかける。
振り返るダイヤ。その顔に生気は、抜けていた。
「んあ、ノアさん…どーしたの?」
「あ、うん、その…ね?」
ダイヤとは対照的に、その少女…ノアの顔は少し赤らんでるように見える。
が、眼前の絶望に囚われてるダイヤがその事に気付くはずもない。
「その…良かったら、私のノート、貸してあげよっか?」
「アハハ…聞いてたのね。お気遣いありがと…でも分からないトコばっかだし…
ハハハ…今回はもう諦めて母さんのキン肉バスター喰らうよ…」
絶望の溜め息を吐き出しながら更に鬱になるダイヤ。
だがそれに反し、ノアの瞳には強い決意の光が燈り、彼女の心が叫ぶ。
あとはもう、勢いだと。
「じゃ、じゃあ私が勉強教えてあげる!ぜ、全部は無理かもしれないけど…
得意科目なら全然いけるし、ラン先生とブバリア姉…先生にも要点は聞けるし!」
「………良いの?」
「…も、もちろん…!」
その返答に、ダイヤの顔が一気に明るくなる。
まるで絶望から蘇ったかのようだ。
「あぁ~、ありがとう!えっと、それじゃ何時にしようか…」
「う、うん!えっと、テストが来週末だから…明後日の土曜日に市民図書館、で良いかな?」
「おう、おっけー!頼りにしてる!」
「う、うん、うん!が、頑張る!」
とその時、教室の扉が開き、流れる水色の髪が印象的な女教師、セルキーが入ってきた。
「はいはいお喋りは終わり。授業、始めますよー」

セルキーの授業中、ノアの下に一切れの紙が回ってきた。
女子の間で回る、小さな手紙である。そこに書かれていた内容は…

『やったね、一歩前進!土曜日、頑張ってね☆  byらぴす』

その内容を見て、思わず顔が真っ赤に染まるノア。
セルキーや周囲に気付かれないように教科書で顔を隠すが、果たしてどれ程効果があるものだろうか…



これは、そんな青春の一ページ。



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1時間ほどで書き上げました。
メイン登場人物は、我が家の主役二人、ダイヤとノア。
会話に参加したのは、2424さんのジュカインのトキシュ君。
三千里さんのサンダース、トーラ君。絵描きさんのシャワーズのセルキー先生w(ぇ
一応発信源(ぁ)に確認はしてもらったんでたぶん問題ないかな、とか思いつつ、つつ…

他にも
「お嬢様と三兄弟(ぺっちー×男主人公s)」とか
「風紀を乱すもの、守るもの(風紀委員vs番長グループ)」とか
「フラグが立った時(ダイヤ×ノア)」とか考えたりも。
もう完全に感染してるね。感染拡大だね(ぁ

みんなが楽しんでくれりゃそれで良いのさ、今回は~♪(ぁ

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この記事へのコメント

ヒカル
2009年07月28日 21:41
思わず本気で(・∀・)2828してしまいました。

すごくおもしろかったです。ノア可愛いよノア!
萌え燃え
2009年08月01日 15:11
>ヒカルさん
感想ありがとーございます!
存分に2828してくださいw
恋する女のコの可愛さが引き出せてたら作戦成功(ぁ

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